2010-08-16

プリンツ・オイゲン(Prinz Eugen)

プリンツ・オイゲン・フォン・サヴォア
興隆期ハプスブルク帝国を支えた男
デレック・マッケイ著
瀬原義生訳
京都 : 文理閣, 2010.5
ii, 366, 21p, 図版 [4] p ; 22cm
注記: プリンツ・オイゲンの肖像あり
プリンツ・オイゲン関係略年表: p332-333
史料・文献案内: p355-360
ISBN: 9784892596193
別タイトル: Prince Eugene of Savoy ; プリンツオイゲンフォンサヴォア
著者標目: McKay, Derek ; 瀬原, 義生(1927-)<セハラ, ヨシオ>
件名: Eugene, of Savoy, Prince of Savoy, 1663-1736

ハプスブルク家に生涯を捧げ、オーストリア帝国の全盛時代を築いた"気高い貴公子"オイゲン。彼の軍事的成功と政治的活動、芸術保護者としての業績、さらにその日常生活をもきめ細かく活写した労作の完訳。

[目次]
第1章 サヴォアの貴公子
第2章 レオポルト1世とその帝国
第3章 ハンガリーの解放
第4章 サヴォアの戦い
第5章 ゼンタの戦い
第6章 二年間の平和
第7章 スペイン継承戦争の勃発
第8章 オイゲン、帝室軍事参議会議長となる
第9章 ブリントハイム(ブレナム)の戦い
第10章 ヨーゼフ一世の帝位継承
第11章 トリーノとツーロン
第12章 南ネーデルラントの制圧
第13章 失われた平和とマルプラケの戦い
第14章 ネーデルラントにおける手詰まりとヨーゼフの死
第15章 ドゥナンの戦いとラシュタットの平和
第16章 カール六世とその大臣たち
第17章 トルコとの新しい戦争
第18章 シチリアをめぐる戦争とオイゲンに対する陰謀
第19章 ネーデルラント総督
第20章 芸術保護者としてのオイゲン
第21章 オイゲンとその友人たち
第22章 ヨーロッパの「冷たい戦争」
第23章 ウィーン第二条約とフルーリの復讐
第24章 オイゲンとオーストリアの軍隊
第25章 ポーランド継承戦争とオイゲンの死


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バロックの騎士 : プリンツ・オイゲンの冒険
飯塚信雄著
東京 : 平凡社, 1989.2
334p ; 20cm
注記: サヴォイ公子オイゲン関連年表: p326-327 ; 参考文献: p328-329
ISBN: 4582472168
件名: Eugen, Prinz von Savoyen. ; Eugène,Prince of Savoie -- Carrig
nan(1663-1736)

父ルイ14世から疎んじられて軍人を選んだオイゲン公子は、トルコの脅威からオーストリアを護った救国の英雄であり、自ら建てたウィーンのベルヴェデーレ宮殿に集まる文人たちの、パトロンでもあった。

[目次]
第1章 ルイ14世からの脱走
第2章 竜騎兵連隊長となる
第3章 トルコ軍のウィーン包囲-1683年夏
第4章 篭城する市民たち
第5章 美女オランプ
第6章 ベルグラードへ
第7章 ソワソンのお嬢さま
第8章 軍隊の組織と生態
第9章 センタの合戦
第10章 再びイタリア戦線へ
第11章 マルバラ公との友情
第12章 ベルグラードの死闘
第13章 快男児ボンヌヴァル
第14章 ベルヴェデーレ宮の建設
第15章 美しさローリ、バティアニー伯爵夫人
第16章 最後の出番
第17章 最大の敵-老衰
第18章 オイゲン伝説の誕生

2010-08-15

NHK教育:芸術劇場 − 劇場中継「変身」(原作フランツ・カフカ) −

チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2010年 8月13日(金)
放送時間 :午後11:29〜14日午前1:15(106分)
ジャンル :劇場/公演>現代劇・新劇

カフカ原作「変身」をイギリスの演出家、スティーブン・バーコフが緻密に演出した舞台。40年間、世界の様々なアーティストが演じた主人公に森山未來が挑み、熱演した。

【原作】フランツ・カフカ
【演出】スティーブン・バーコフ
【出演】森山未來,穂のか,福井貴一,丸尾丸一郎,久世星佳,永島敏行

番組HP
http://www.nhk.or.jp/art/

NHKオンデマンド:見逃し番組サービスで視聴する(有料)
https://www.nhk-ondemand.jp/

2010-08-12

鳥影社『ローベルト・ヴァルザー作品集』全5巻(新本史斉/若林 恵/F・ヒンターエーダー=エムデ訳)

私は誰も私にならないことを願う。
私だけが、私自身に耐えられる。
多くを知り、たくさんのことを見、何も言わない、ただそれだけである。

第1巻 タンナー兄弟姉妹(新本史斉訳)

2010年7月、第1巻刊行
サイズ 四六判 ページ 381P
ISBN 9784862652515 (4862652514) C-CODE 0097

今日のヨーロッパ文学において古典的存在とされるスイスの散文作家、ローベルト・ヴァルザーの長編小説と散文小品を集成。1には、「タンナー兄弟姉妹」を収録。
生きるということに特別な意味を付与しない主人公ジーモン——自分の生を「ただただ生きる」ことで、彼は手に触れるように世界を感じるのである。

吉田孝夫「ローベルト・ヴァルザーの二次性の文学」 京都大学大学院課程博士論文 2000
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000352249/jpn

新本史斉:「母の言葉」の喪失から生まれる「微笑む言葉」、「舞い落ちる」散文--ローベルト・ヴァルザーの小説『タンナ--兄弟姉妹』をその前史から読む
津田塾大学紀要 (42), 135-163, 2010-03


第2巻 助手
第3巻 ヤコプ・フォン・グンテン
第4巻 ベルリン時代、ビール時代の散文作品(『散歩』他)
第5巻 ベルン時代の散文作品と遺稿(『盗賊』他)

2010年8月28日(土)から9月25日(土)まで『オマージュ種村季弘展』

前半:種村季弘とマニエリスム幻想(仮称)
後半:大衆への回帰と晩年(仮称)

■アクセス
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅2番出口より徒歩1分
〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル1F
電話: 03-5524-3060
スパンアートギャラリー
http://www.span-art.co.jp/

http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=en&geocode=&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%E9%8A%80%E5%BA%A72-2-18&sll=35.339354,139.44706&sspn=0.072396,0.154324&ie=UTF8&hq=&hnear=Japan,+T%C5%8Dky%C5%8D+Metropolis+Ch%C5%AB%C5%8D+Ward%E9%8A%80%E5%BA%A7%EF%BC%92%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%91%EF%BC%98&z=16

■開館時間
11:00から19:00まで
日曜・祝祭日休館

  今展は独文学者の故種村季弘氏の業績を原稿や書簡などの
  遺品と、縁のあるアーティストの作品で振り返る内容と
  なるそうです。先日ご子息で画廊オーナーである品麻氏が
  「黒き血の宴」にお越し下さったのですが、準備がとても
                  大変だと仰っておられました。準備の大変さに比して
                  素晴らしい展覧会になると思われますので、ぜひご高覧
                  下さいませ。

2010-08-11

西村清和『イメージの修辞学 ことばと形象の交叉』

単行本: 542ページ
出版社: 三元社 (2009/11)
ISBN-10: 488303254X
ISBN-13: 978-4883032549
発売日: 2009/11
商品の寸法: 21 x 15.6 x 3.8 cm

■内容紹介
「読むこと」そして「見ること」で得られるイメージの相違と連関についての議論は古代より続き、いまも多彩な主張が乱立している。それらを精査し、「読書とイメージ」「視覚的隠喩」「小説の映画化」「"物語る絵"のナラトロジー」「小説と挿絵」の五つの視点から、ことばと形象の交叉がもたらす経験とその歴史的変遷を、多くの実例をひきながら問いなおす。

http://djfumiya-in-the-mix.blogspot.com/2010/03/blog-post_1057.html
http://franzkafka1883-1924.blog.so-net.ne.jp/2010-03-29

■目次
序 7
第�部 ことばとイメージ

第1章 読書とイメージ 12

1 観念とイメージ 12
   イメージ化の読み/12 近代認識論における「イメージ」/14
   詩と絵画のパラゴーネ/16 詩の絵画的描写/18 バーク/22 レッシング/25
2 知覚とイメージ 27
   ウィトゲンシュタイン/27 イメージと知識/28 イメージと知覚/31
3 意味とイメージ 34
   意味の規格型と素性/35 イメージ価と「概念的——ペグ」/37
4 読書とイメージ 39
   サルトル/40 イメージの「効果」/42 ホメーロスの描写/45

第二章 視覚的隠喩は可能か  48

1 転義とモデル 48
   隠喩の代置理論、比較理論/49 隠喩の相互作用理論/50
2 隠喩と類比 53
   認識論的隠喩論/53 類比による世界認識/55
3 隠喩と象徴 57
   記号論的隠喩論/57 隠喩的例示/58 暗示と象徴/61
4 隠喩の述語限定理論 64
   一時的な言語ルール/64 アスペクトの認知/66 述語限定理論/68
5 隠喩と直喩 71
   比較と同定の陳述文/72 恣意的直喩/74 隠喩の「含み」/76
6 隠喩とイメージ 78
   隠喩のイコン性/78 非言語的隠喩/80
7 絵画的隠喩 83
   視覚的ジョークとカリカチュア/83 視覚的駄洒落/86
   合成イメージ/89 広告の発話/92
8 映画的隠喩 95
   隠喩的モンタージュ/96 映画的文彩/98 説話外的なイメージ/101

第三章 詩と絵画のパラゴーネ 104

1 ことばの優位 104
   エクフラシス/104 パラゴーネ/105
2 イメージの形而上学と解釈学 107
   イコノグラフィーとイコノロジー/107 ベーム「イメージの解釈学」/108
   ベッチマン「美術史解釈学」/111 イムダール「イコニーク」/113
3 「露出した意味」 115
   バルト「逐字的メッセージ」/116
4 知覚経験と名指し 118
   ブライソン「図像的なもの」/118 構文的な絵画/121 心理学的唯名論/124
5 視像の情熱、形態の欲望 126
   位相化/127 言語のテクスチュアと絵画のテクスチュア/128
第�部 小説の映画化

第四章 物語と描写 132

1 描写の位置 132
   映画化への欲望と批判/132 補助的言説としての描写/135
   描写の近代とリアリズム/137
2 テクスト・タイプと「奉仕」関係 139
   「物語に奉仕する描写」・「描写に奉仕する物語」/140
3 意味の統辞法、知覚の統辞法 142
   明示的な描写/143 モンタージュ——知覚の統辞法/145 描写の物語/147
4 描写の物語 149
   心的イメージと知覚映像/149 小説の描写/151
   映画の描写/152 「効果」の対比と異同/154

第五章 語りのモード 156

1 語りの「態」 156
   物語言説と物語内容/156 「不可視の観察者」と語り手/158
2 語りの「視点」 161
   〈背後から〉の視点/162 〈ともにある〉視点/165 内面のリアリズム/168
   〈情況〉の視点/173 〈外部から〉の視点/177 物語の叙法のパターン/178
3 映画における語りの視点 180
      1.〈全知〉の視点、〈情況〉の視点/181
      2.〈ともにある〉視点/185 ● 三人称と一人称/188 ● 「一人称映画」/190
      3.〈外部から〉の視点/191 語りの視点の混合と移行/193
第�部 「物語る絵」のナラトロジー

第六章 「物語る絵」の叙法 196

1 絵画の「物語」 196
   タブローという装置/196 絵画のナラトロジー/200
2 物語言説のメディア——中世の「物語る絵」 202
   ミニアチュール/202 ビザンチンの壁画/205
   ステンドグラス/207 聖なるテクストの優位/210
3 エクフラシスの修辞学 211
   絵解きとしてのエクフラシス/211 ゼウクシス的イリュージョニズム/213
   イコン的イリュージョニズム/215 超越的な〈全知〉の視点/217
4 描かれた世界の自立 220
   ジョットの革新/220 「含蓄ある瞬間」/223
   ヒューマニストのエクフラシス/225 アルベルティの「構図」と遠近法/227
   ヴァザーリの美的なエクフラシス/228
5 指示者のモチーフ 230
   超越論的〈全知〉の視点/230 修辞的イリュージョニズム/232
   美的イリュージョニズム/234 「劇的クロース・アップ」/236
6 画中の代理人——「母と子」と「後ろむき」のモチーフ 239
   奥行き方向の劇的緊張/239 「母と子」のモチーフ/242
   「後ろむき」のモチーフ/245
7 美的イリュージョニズム 248
   描写的リアリズム/248 ディドロの美的なエクフラシス/251
   美術カタログ/255 イメージに奉仕することば/257
8 「没入」のモチーフ 259
   〈情況〉の視点と絵画的描写のリアリズム/259
   没入のモチーフと内面性/262 「演劇的」と「タブロー」/265
9 仮象論の逆説と〈ともにある〉視点 269
   観者の現前と不在のパラドックス/269 観者の美的な存在情況/271
   肉眼の「視角」と語りの「視点」/273 物語る絵の〈ともにある〉視点/276
   交叉する視線のドラマ/280
10 情況のタブロー 282
   メロドラマ/282 明暗法——光の遠近法/284 物語る絵の叙法のパターン/286
      1.超越的〈全知〉の視点/287
      2.超越論的〈全知〉の視点/287
      3.〈ともにある〉視点、〈情況〉の視点/288

第七章 近代絵画における語りの視点 290

1 小説と絵画の遠近法 290
   ケンプの受容美学/290 「観者の位置」に自覚的な構成/290
   「多重遠近法的」な構成/292 小説と絵画のパラレリズム/294
2 目撃者の「視角」と語りの「視点」 299
   語りの「態」と「叙法」/299 目撃者と「内包された読者」/300
   カメラマンと映画監督と画家/305
   指示者のモチーフ、後ろむきのモチーフ/306
3 〈ともにある〉視点の画面構成 309
   エッグ《過去と現在》/309 クリンガー《母》/312 スケッチの美学/314
第�部 小説と挿絵

第八章 近代小説と挿絵 318

1 挿絵の歴史 318
   十五世紀/319 十六世紀/320 十七世紀/321 十八世紀/323 グラヴロー/327
2 形象のディスクール——グラヴロー 330
   ルソー『新エロイーズ』挿絵/330 挿絵の記号論的分析——バシィ/333
   語りの光源・サン=プルー/336 読者の反応——ラブロスの分析/338
3 私的な情感——コドウィエツキーとストザード 340
   コドウィエツキー/340 ストザード/343
4 近代的叙法の成熟 346
   ターナー——廃墟・ゴシック・ピクチャレスク/346
   ビュイックとクルックシャンク——ビネット/348
   小説の挿絵と舞台のタブロー/351 挿絵の映画的手法/352
   ラファエル前派/355 内省の挿絵に対する批判/357

第九章 明治期小説の「改良」と挿絵 361

1 小説の「改良」 361
   坪内逍遙『小説神髄』/362 内面のリアリズムと文体/365
   制度としての漢文体/368
2 『当世書生気質』 370
   新味と限界/370 二葉亭四迷『浮雲』/374
3 言文一致運動 377
   語尾と待遇感情/377 「である」体の採用/379
4 逍遙以後の小説 381
   「人間派」と「没理想」/381 西洋近代叙法の例外的さきがけ/383
   「自叙躰」の流行/385 三人称〈ともにある〉視点の確立/390
5 日本における「物語る絵」 393
   絵巻の文法/393 江戸の戯作本/396 洋風画/398
6 戯作下絵から小説挿絵へ 400
   来日画家の影響/401 洋風挿絵受容の限界/404 新聞小説と挿絵/407
   浮世絵系挿絵/409 容斎派の画家たち/412 洋画家たちの参入/413
7 小坂象堂と自然主義 415
   日本画の自然主義/415 无声会/419
8 梶田半古と新風 422
   烏合会/422 梶田半古の日本画/424 富岡永洗と梶田半古/426
   右田年英と松本洗耳/429 新旧挿絵の混在/431 梶田半古とアール・ヌーボー/433
9 鏑木清方の小説経験 437
   西洋画の翻案/438 情況のタブローと〈ともにある〉視点/441

註 445
あとがき 509

事項索引 1
人名索引 7
参考文献 13
■西村 清和
1948年京都府生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業、同大学院修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書—『遊びの現象学』(勁草書房、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

2010-08-03

日本語-チェコ語 チェコ語-日本語の両引き辞典

<国際語学社>
『簡明日本語−チェコ語 チェコ語−日本語辞典』 阿部 昇吉 編著
税込価格 : \3675 (本体 : \3500)
著者 阿部 昇吉 編著
ジャンル 諸外国語 > ロシアと近隣諸国の言葉 > チェコ語
シリーズ 簡明辞典
出版年月日 2010/07/29
ISBN 9784877315221
判型・ページ数 B6・304ページ
定価 本体3,500円+税

■内容紹介
簡明シリーズ第五段!日本語-チェコ語 チェコ語-日本語の両引き辞典。
 1万1,000語収録の「簡明辞典」シリーズ第五弾は、チェコ語です。チェコは九割がチェコ人の占めるスラヴ系民族の国家。
 チェコ語はもちろん、ロシア語にも精通した著者が送る渾身の一冊です。チェコ語勉学者のバイブルとなること間違いありません。


■目次
1.著者前書き
2.表記について
3.チェコ共和国国歌
4.チェコ語の基本会話
5.チェコ語アルファベット一覧
6.日本語引き
7.チェコ語引き
8.四季、月、曜日、数字一覧
9.写真で綴るチェコ

2010-08-02

オドラデクに関する日本語名エッセイ 澁澤龍彦『思考の紋章学』所収

思考の紋章学-7-オドラデク
『文芸』 15(4), p156-165, 1976-04

和図書 1−6(6件)

1. 思考の紋章学 / 澁澤龍彦. -- 新装新版. -- 河出書房新社, 2007.3. -- (河出文庫)
2. 渋沢竜彦全集. 14. -- 河出書房新社, 1994.7
3. 思考の紋章学 / 渋沢竜彦. -- 白水社, 1988.5. -- (新編ビブリオテカ渋沢竜彦)
4. 思考の紋章学 / 渋沢竜彦. -- 河出書房新社, 1985.10. -- (河出文庫)
5. ビブリオテカ渋沢龍彦. 6 / 渋沢龍彦. -- 白水社, 1980.3
6. 思考の紋章学 / 渋沢龍彦. -- 河出書房新社, 1977.5

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オドラデク跳梁--ドラコニアの1960年代 (渋沢竜彦<特集>)
高山 宏
ユリイカ 20(7), p123-135, 1988-06

異端の日本学の系譜--「しろうるり」とオドラデク (渋沢竜彦--幻想のミソロジ-<特集>) -- (批評・渋沢竜彦のビブリオテカ)
野口 武彦
国文学 解釈と教材の研究 32(8), 60-67, 1987-07