2012-10-11

日本独文学会研究叢書087『動物とドイツ文学』

日本独文学会研究叢書087
松村 朋彦編 動物とドイツ文学
Tiere in der deutschen Literatur, hrsg. von Tomohiko MATSUMURA
松村 朋彦 まえがき
松村 朋彦 猿が言葉を話すとき— ホフマン、ハウフ、カフカ —
土屋 京子 動物の認識能力とはなにか
— 18世紀の動物に関する言説とホフマンの猫 —
川島  隆 人間のような犬と、犬のような人間
─ エーブナー=エッシェンバッハからカフカまで —
千田 まや 「犠牲」にみる神と人間と動物─ トーマス・マンを中心に ─