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障害者の福祉」2007年6月号(第27巻 通巻311号) > 文学にみる障害者像-フランツ・カフカ著『変身』
佐々木正子(ささきまさこ 「しののめ」編集長)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n311/n311014.html
"George Mitaka /
見鷹祥而"「カフカの『変身』。グレゴール・ザムザを障害者や要介護者と置き換えて読むと、改めてすごい作品であることが分る。この作品の本質は、主人公が死んだ後、家族が晴れ晴れとした気持ちで町に出て行くところにある。ひきこもりでも、受験生でも、病人でもいかようにも置き換え可能。凄まじい人間観察力。」