2011-08-30

「われわれの知っているこの世界は、数限りもないほどの希望に満ちている。ただし、そのどれひとつとして、われわれのためのものではない」

川村二郎『アレゴリーの織物』を読んでいると、アレントが引いた、ゲーテとベンヤミンの言葉が、そのまま引かれている。さらに次のようなカフカの言葉も。「われわれの知っているこの世界は、数限りもないほどの希望に満ちている。ただし、そのどれひとつとして、われわれのためのものではない」。http://twitter.com/#!/Yuzu47/statuses/81287350960914433